鈴蘭台で玄関が開かなくなったトラブル
施工エリア神戸市北区
対象箇所玄関のドア
施工内容鍵開け
メーカーKABA
使用部品エース LSP
施工料金86,400円
施工時間1時間
施工エリア神戸市北区
対象箇所玄関のドア施工内容鍵開け
メーカーKABA使用部品エース LSP
施工料金86,400円施工時間1時間

本日は神戸市北区の鈴蘭台へ、玄関のドアのトラブルで出張いたしました。

扉が開かないという事なので、一体どういった状況なのかと不安を頂きつつ現場に到着したところ、お客様が窓から出てきて対応してくれました。

レバーハンドルが付いていない理由とは

現場でまず状態をみて驚いたのが、レバーハンドルが付いていなかったこと。通常はドアを開ける為のレバーハンドル(ドアノブ)と、シリンダーが付いているはずですが、取り外されている状態でした。

お客様が自分で取り外したとの事で今回のトラブルが起きた理由がわかりました。ドアのラッチ部分にある長方形のフロントプレートを取り外していないか聞いてみたところ、案の定フロントプレートが床に置いてあることに気が付きました。これがドアが開かなくなった原因となります。

鍵が空転するため、自分で外してみようとしたところ風でドアが閉まり開かなくなってしまったようです。

自己判断で修理しようとするとトラブルになりやすい

お客様の家のラッチは、フロントプレートで押さえられているため、プレートを外してドアを閉めるとラッチが外に飛び出してしまいます。この状態からの解錠はできません。

どうすることもできないため、玄関の内側から、ドアの隙間が見えるように小さい穴をあけて、そこから工具を入れて20分程格闘することで何とか解錠に成功しました。

壊れて空転していた鍵も交換し、問題なく鍵の開け閉めが出来るようになりました。新しい鍵はKABAのエースキーというディンプルキーになります。

素人の方が自分で鍵交換を行うなどした際にもよく起きるトラブルです。自己判断での修理も注意が必要ですね。困った時は鍵のプロにお任せいただく事をオススメいたします。